FSMに派遣の青年協力隊員帰国

ミクロネシア連邦のチューク州のアクセサリー

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左から 吉野文菜さん、アンドリュウ公使、野村英正さん

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JICAの海外青年協力隊員としてミクロネシア連邦のチューク州に派遣されていた吉野文菜さんと野村英正さんが2年間の任務を終了し日本に帰国、当館にご挨拶に来られました。野村さん(右)はチュークのキリスト教の私立であるザビエル高校で日本語を教えたり、苗作りなどの緑化環境作りをし、またサプック小学校では少し数学を教えられました。吉野さん(左)も同じくチュークのカトリック系私立のサラメンチュークアカデミー高校に、赴任されていらしゃいました。どちらの学校も卒業率は7割程度と低いのが現状だそうで、両名でもその点をとても残念がっていらっしゃいました。ザビエル高校の男子トイレが改善されたのは嬉しい事、さらなる改善が必要だそうです。お二人ともミクロネシア連邦の人々が大好き、海が大好きだそうです。嬉しいですね。吉野さんは特に食べ物が大好きだそうで、マウンテンアップル、パンの実、マンゴ、パパイヤ、パンダナス(たこの木)、パイナップル、タロイモ、バナナなどミクロネシア連邦は自然でおいしい食べ物の宝庫です。大変お疲れ様でした。 これからもミクロネシアにご協力をいただけるとおっしゃっていただき、頼もしい友人が増えました。心から感謝申し上げます。どうぞ仲良くして下さいね。

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