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平成24年2月17日から2月26日迄東京ドームで開催されました”世界らん展・日本大賞2012”の”大使夫人のテーブル・デイスプレイ”コーナーにて、百恵夫人の作品が出展されました。
<百恵フリッツ夫人の紹介文からの引用>
”ミクロネシア連邦の島々では、古来より自然と密接な生活様式を送ってきました。 緑豊かな島々は、世界有数の熱帯雨林からさんご礁でできた島の新しい環境に適した植物などの宝庫です。 野生の蘭も確認されているだけで3書類の固有種があります。人々の生活において蘭をはじめ美しい花々などの植物はとても重要な役割をはたしてきました。 優美な花々やいい香りを放つ葉、またパイナップルなどの果実に糸を通し繋いだり編み込んで作られる色とりどりの”マラマー”と呼ばれる首飾りや頭にのせる飾り物はお客様を歓迎する時や結婚式のような祝辞によく使われます。 香り豊かで色鮮やか南国の花々は、そのままで美しく、自然の装飾品として女性に重宝されています。 また甘い香りがする木の実などは、天然の香水として男性がよく身につけており、食用だけでなく、おしゃれのアイテムとしても大きな利用価値があります。 ー中略ー このようにしてミクロネシア連邦の人々は、はるか昔から今日に至るまで自然の恵みに感謝し、自然と一体化した生活を大切にし、まさに、自然と歩んできました。”
このように、ミクロネシア連邦の百恵夫人の作品は自然と植物が一体となったデイスプレイとなりました。
夫人が最後に ”どうぞ 皆様、ミクロネシア連邦の豊かな自然の鼓動を体感しにいらしてください.心より歓迎いたします” とミクロネシアへの旅をお誘いしております。