2012 ミクロネシア諸島自然体験交流事業

国立青少年教育振興機構の「子どもゆめ基金」事業の一環として、今年もミクロネシア諸島(ミクロネシア連邦、パラオ共和国、マーシャル諸島共和国)と日本の若者の交流プログラムが実施されています。ミクロネシア連邦からは、各州10名ほどの参加者が来日しました。(6/17~27)

一行は都内の名所を回ったり、公立中学校を訪問し同世代の交流を深めるなど、人生で初めてのカルチャーショックを経験したのではないでしょうか。

6/26にはコスラエ州の参加者が大使館を訪問しました。「この中から未来の駐日大使が誕生してほしい」と挨拶したところ、皆の目が輝きました。こうした体験が、若い世代にとってかけがえのない宝の思い出になることを切に願っています。

今度は、日本全国から選抜された小学5年生から中学2年生までの方が、7/23~8/1ポンペイ州を訪問します。ミクロネシア連邦の自然のすばらしさ、人々の優しさに触れ、実り多き交流となりますよう祈っております。

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