8月2日・3日に鹿児島県枕崎市で行われた『さつま黒潮きばらん海 枕崎港まつり2014』に大使館が参加しました。枕崎市はかつお節の生産量日本一!ミクロネシア連邦で獲れたカツオがここ枕崎市で水揚げされています。魚市場に設けられた、黒潮かつおステージでは“日本・ミクロネシア連邦 国交樹立25周年記念フラ大会”が2日間に亘って開催されました。鹿児島県内から9チームが参加し、息の合った美しい踊りを披露しました。大使が審査委員長を務め、上位3チームには大使館から賞状とマラマラ(貝のネックレス)や賞品が贈られました。
また、ステージに隣接した枕崎お魚センターの一角には、“ミクロネシア連邦友好交流コーナー”が設けられています。(来年2月まで。)お祭りの2日間はこのコーナーで、名産品のポナペペッパーやココナッツ石けん、民芸品、アロハシャツやムームーを販売し、PR活動を行いました。「こんな機会はめったにないから。」と沢山お買い上げになったご夫妻がいらっしゃいました。一期一会のふれあいに心が温かくなりました。