プロ野球の埼玉西武ライオンズのご協力を賜り、不要になった野球用具をミクロネシア連邦へ寄付するプロジェクトを開催していただくことになりました。皆様の温かいご支援を宜しくお願い致します。詳しくは、埼玉西武ライオンズオフィシャルサイトをご覧ください。http://www.seibulions.jp/news/detail/7949.html
Summary:
I extend sincere appreciation to the Saitama Seibu Lions Baseball Club for your kind cooperation in implementing the “baseball equipment donation project” to my country the Federated States of Micronesia. Thank you all for your support.
(以下、埼玉西武ライオンズオフィシャルサイトより)
国交25周年記念企画 ミクロネシア連邦へ野球用具を寄付しよう!埼玉西武ライオンズでは、野球振興の一環として、ファンの皆さまや選手から不要になった野球用具を集めて、ミクロネシア連邦へ寄付するプロジェクトを開催いたします。
ミクロネシア連邦は20世紀前半に日本の統治下にあり、現在でも日本の文化が残っております。また、日本の統治下時代に日本人によって野球が普及されたという説や、英語圏であるにも関わらず「baseball」ではなく「yakyu」と呼ぶなど、日本野球との関係性が高い国です。現在でも老若男女・性別を問わず、多くの方が野球やソフトボールを楽しんでいます。しかし、経済的な問題で野球用具を購入できる方の数が少なく、バット、グローブ、ヘルメットなどの野球用具を相手チームの選手と貸し借りするなど、野球をするための環境が整っていないのが現実です。こういった野球環境の問題に加えて、日本とミクロネシア連邦が国交を結んで今年で25周年になることを記念し、当プロジェクトを開催する運びとなりました。
プロジェクトの趣旨に賛同し、野球用具を寄付してくださったファンの皆さまへは、埼玉西武ライオンズより主催試合の観戦券などをプレゼントさせていただきます。
家に眠っているグローブ、使用しなくなったバットなどをお持ちいただき、この記念すべき年にライオンズファンの皆さまの力でミクロネシア連邦の野球界を盛り上げていきましょう!
※回収させていただいた野球用具は、ミクロネシア連邦大使館と協和海運株式会社のご協力のもと、9月中旬にミクロネシア連邦へ輸送する予定です。<回収日時・場所>
西武ドーム試合開催時 回収場所:ドーム前広場 ファンクラブカウンター7/24(水)16:00~20:00
7/25(木)16:00~20:00
7/26(金)16:00~20:00
7/27(土)15:00~19:00
7/28(日)15:00~19:00
イースタン・リーグ試合開催時
7/23(火)11:00~13:00 回収場所:西武ドーム3塁側入場ゲート付近8/9(金)17:00~19:00 回収場所:県営大宮球場 内野スタンド入場門(バックネット裏付近)
<回収する野球用具>
硬式用、軟式用、ソフトボール用の以下の用具を回収いたします。バット、グローブ、ヘルメット、キャッチャー道具一式(面、ヘルメット、プロテクター、レガース)、ボール
※バット、グローブ、ヘルメット、キャッチャー道具一式に関しては、用具一つにつき観戦券1枚をプレゼントいたします。
※ボールに関しては、1個につきライオンズオリジナルステッカー1枚をプレゼントいたします。
<注意事項>
・おもちゃの野球用具は回収できません。・ボールは糸がほつれている場合は、回収できません。
・ヘルメット、バットはヒビが入っている場合は、回収できません。
・その他、破損が大きいと当社が判断した場合、回収できません。
・プレゼントする観戦券は、レギュラーシーズン終了までの西武ドーム内野自由席観戦券です。
<お問い合わせ>
埼玉西武ライオンズインフォメーションTEL 0570-01-1950
Summary:
Commemorating the 25th Anniversary of Diplomatic Relations between Japan and the Federated States of Micronesia
Donation of Yakyu equipments to the Federated States of Micronesia “Saitama Seibu Lions Baseball Club Project”
As a part of our Yakyu Promotion, we the Saitama Seibu Lions Baseball Club is collecting used yakyu equipments as a donation project to the Federated States of Micronesia.
In the early 20th Century, what is now the Federated States of Micronesia was under the administration of Japan and for that reason Japanese culture still remains. It is said that Yakyu was played during the Japanese administration days, and it is also said that although the country is currently under strong US influence, the word “yakyu” is used instead of “baseball” which symbolizes the close ties this country has with Japanese Yakyu. Even now, young and old and without bias to gender, many of these people enjoy Yakyu and softball. However, due to financial limitations, many are unable to purchase sports equipments such as bats, gloves and helmets, thus forcing players to share equipments with opposing teams. This is the unfortunate reality in which they are in an environment not conducive to enjoy playing Yakyu.
In light of the problems faced under the unfriendly Yakyu environment, and with consideration that this year will mark the 25th year of diplomatic relations between Japan and FSM, this commemorative project has begun.
To our fans that support this project and have kindly donated Yakyu equipments, the Saitama Seibu Lions will award free tickets to our games and more.
The donated items are planned to be shipped mid September with the support of the Tokyo Embassy of the Federated States of Micronesia and Kyowa Shipping Co., Ltd.