
あいにくの雨模様の天気でしたが、豊橋市立南部中学校から女子3名、男子4名が、ミクロネシア連邦の美しい自然と生活・習慣・文化を学びに訪問されました。大使・公使も同席し、現地の食べ物、日本での食べ物、文化の違いなど質問を受けたり、現地のDVDを見て、ミクロネシア連邦の良さを知ってもらいました。今後も多くの若い人たちにミクロネシア連邦の美しさや違いを知ってもらい、日本との交流を促進していきたいと思います。元気な学生の皆様の訪問をいつでも歓迎します。
あいにくの雨模様の天気でしたが、豊橋市立南部中学校から女子3名、男子4名が、ミクロネシア連邦の美しい自然と生活・習慣・文化を学びに訪問されました。大使・公使も同席し、現地の食べ物、日本での食べ物、文化の違いなど質問を受けたり、現地のDVDを見て、ミクロネシア連邦の良さを知ってもらいました。今後も多くの若い人たちにミクロネシア連邦の美しさや違いを知ってもらい、日本との交流を促進していきたいと思います。元気な学生の皆様の訪問をいつでも歓迎します。
先日ご紹介した、占冠村の長谷川村会議員から手紙をいただきましたのでご紹介します。
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ミクロネシア連邦 特命全権大使
ジョン・フリッツ様
前略
去る、2月23日の占冠村で行われましたジョンフ・リッツ大使様の講演で「海は我々を隔てるものではなく繋ぐもの」と述べられました。
この一言に感動を覚え、よし自分の目で耳で体験したい、と少々いやがる家内を伴い、ミクロネシア連邦の首都があるポンペイ州への旅を決行したのであります。
しかし、「まさか」の出来事に言葉を失いかけました。
本当に現地で「まさか」ジョン・フリッツ大使様にお会いできるとは、そして直接有意義なお話をさせて頂き、その上昼食までごちそうになり感激いっぱいで夢を見ているようでした。
また佐藤大使様にもお会いすることができまして、島サミットの「フラッグ」や占冠村の「パンフレット」などをお届けする事もでき、一生忘れることのできない思い出の旅となりました。
わずか3日間の滞在でありましたが、島サミットをきっかけに末永く、ミクロネシア連邦と占冠村との友好親善をはかりたいものと感じました。
おかげさまでポンペイの空気を十分にすって5月05日無事に帰村致しました。お話にありましたように、ぜひ北海道からのチャーター便を飛ばせるようにご努力ご活躍を願っております。
同封の写真はお会いしました時の写真ですのでおおさめ下さい。大変ありがとうございました。はなはだ粗文ですがお礼まで。
草々
2009年5月21日
占冠村中央
長谷川 耿聰
英子
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同封された長谷川さんの写真です。
島サミット関連イベントではJETROが赤坂アークヒルズ カラヤン広場で火曜日の26日まで、ビバ パシフィック アイランダーズというイベントを開催しています。太平洋各国のブースやショップのほか、特設ステージでは週末をのぞく毎日、それぞれの伝統舞踊や映画”フラガール”で一躍有名になったスパハワイアンズのダンサーによるフラダンスなどが披露され盛り上がっています。ミクロネシア連邦からダンサーを呼べなかったのが残念ですが、ポンペイ州観光局局長のエドガーサントスさんが、亀をモチーフにしたポンペイ スペシャルメイドの8弦ウクレレを演奏しながら出演しています。今日はサカオの歌や切ない恋の歌などを歌ってくれて会場もしばしうっとり。とてもよい雰囲気が漂っていました。優しく暖かいサントスさんの演奏をアップしますのでどうぞしばしミクロネシアの気分を味わって下さい。
ポンペイ州観光局局長のエドガーサントス氏が、赤坂アークヒルズ カラヤン広場で現在行われている”ビバ パシフィックアイランダーズ”で演奏に使用したウクレレです。ミクロネシアのポンペイには昔から木彫りのクラフトマンが集まっている集落があり、中にはかなりレアなものも作られているようです。サントスさんの亀をモチーフとしたこのウクレレもその一つで、お金を出してもなかなか手に入るようなものでない事が、わかっていただけると思います。今日はアークヒルズ カラヤン広場の特設ステージが、サントスさんの優しい歌声とこの素朴な楽器の音色に満たされて、しばしのあいだポンペイのヤシの木かげにくつろいだ気分になりました。
イベントもサントスさんの演奏も週末はお休みですが、25日の月曜日に2回、26日の火曜日には1回の演奏が行われる予定です。他の国々の伝統舞踊や歌、それに各国のノニジュースや石けんほかフラダンスのドレス、アクセサリー、食料など特産品が販売されていて、このところ南国ムードたっぷりのカラヤン広場です。