ミクロネシア連邦に日本伝統治療の(柔道整復術)の普及プロジェクトを計画されている日本柔道整復師会の皆様が大使を表敬されました。
このプロジェクトは長年計画されており、並々ならぬ忍耐強さで初動調査をミクロネシア連邦のポンペイでも数年前から行われております。 日本の伝統治療の方法が病院の無い離島等で広まれば他国に搬送されずに治癒される可能性があることなどから、島民の健康維持の一つの方法として考えられます。 良い結果が出る事を願っております。
ミクロネシア連邦に日本伝統治療の(柔道整復術)の普及プロジェクトを計画されている日本柔道整復師会の皆様が大使を表敬されました。
このプロジェクトは長年計画されており、並々ならぬ忍耐強さで初動調査をミクロネシア連邦のポンペイでも数年前から行われております。 日本の伝統治療の方法が病院の無い離島等で広まれば他国に搬送されずに治癒される可能性があることなどから、島民の健康維持の一つの方法として考えられます。 良い結果が出る事を願っております。
書家のお父様が遺した鉛筆1500本を、ミクロネシア連邦の学校へ寄贈してくださる石井恭子様と、ご友人の黒澤様が大使館を訪問されました。 黒澤様は約10年前にチューク州へ行った際に、現地の小学校や高校を見学し、「何かしてあげたい」と思ったそうです。 石井様も、お父様の大切な鉛筆を有効に使えないだろうか、と思っていたところ、ご友人である黒澤様との考えが一致し、ミクロネシア連邦へ行って、直接お渡ししてくださることになりました。 訪問は来年2~3月の予定です。 国の将来を担う子供たちへの最高の贈り物に心から感謝申し上げます。
いつも大使館の行事やイベントにボランテイアでお手伝いしていただいている斉藤君と大石さんが来てくれました。 ミクロネシアに興味を持って協力してくれている二人のような若い人達がもっとふえればありがたいと思います。
東京都八王子市にある創価大学を表敬訪問し、山本学長、田代理事長らとお会いしました。 創価大学は、46ヶ国地域133大学と提携を結んでおり、毎年多くの留学生が学んでいる国際性豊かな大学です。 これまでもミクロネシア連邦からの留学生を受け入れてくださり、その卒業生は現在、ミクロネシア連邦に帰り、日本の政府機関に貢献しています。
今後、いかに国の人材を育てていくかが課題です。 歴史上、深い縁で結ばれた日本とミクロネシア連邦の両国に貢献できる優秀な後継者を育てていきたいと思っています。 世界から集う仲間と友情の輪を広げた人間性豊かな人材を輩出していけるよう、今後ますます大学との交流を深めさせていただきたいと思います。
この度は産経新聞の塩塚さんと{『冒険ダン吉』になった男 森 小弁}の著者、将口さん、そしてJTBの中里さんが来館されました。来年1月29日(日)から2月2日(木)にトラック諸島(現チューク州)を訪れ、ダン吉の足跡をたどるツアーを企画してくれました。このツアーには将口さんも同行します。
来年はちょうどミクロネシア連邦独立25周年であり、また、太平洋島サミットが開かれる年でもあります。この島サミットで日本政府は人と人の交流を促進する計画に力を入れてきました。産経新聞が企画した、日本との絆と歴史的つながりをたどるこのようなツアーはまさに人と人の交流なのです。
ツアーの詳細は下記をご確認ください↓↓