
財団法人 海外漁業協力財団から、私の大使再就任の祝辞をいただきました。
東京都東村山市にある、日体桜華高等学校で『ミクロネシア連邦について』と『大使の仕事について』の講演をしました。 今回の機会をいただいたのは、生徒さんたちがこのブログをご覧になったことがきっかけでした。
5時限目に、体育館で全校生徒に講演。 6時限目には場所を移動して、約30名の情報英語コースの生徒さんたちとフリー・トーキングを行いました。 始めは恥ずかしがってなかなか質問が出ませんでしたので、私の方から皆さんに「海外に行ったことはありますか?」と呼びかけました。 すると、堰を切ったように続々とたくさんの質問が飛び出しました。 ミクロネシア連邦のことを初めて知った生徒さんがほとんどでしたので、ミクロネシア連邦のおすすめスポットや石貨のこと、それぞれの島によって多様な文化があることをお話しました。 とくに生徒さんが興味を持たれたのは、日本との関係についてでした。 ミクロネシアの雰囲気を感じてほしいと思い、最後にウクレレを演奏しました。
これを機に、若い皆さんにミクロネシア連邦をもっと知っていただけたら光栄です。 最後になりましたが、小林校長先生をはじめ、ご尽力いただきました教職員の皆様に心から感謝申し上げます。
9月15日(木)横浜のホテルにて、横浜磯子ロータリークラブの例会にゲストスピーカーとして招かれ、ミクロネシア連邦の自然と観光をテーマに講演しました。
割と少人数の会合で、間近に会員の方と接することができ、短い時間の中で精一杯、国の紹介をさせていただきました。
やはり、皆様、限りなく広がる青い空と海原、汚れを知らない自然と人々に深く興味を持たれたようで、行ってみたいと言われる方がたくさんいらっしゃいました。
ぜひ、皆様もご自分の目で見て、肌で接していただきたいと思います。
9月30日からの三日間東京ビッグサイトにてJATA旅博2011が行われました。
原発問題に景気低迷と明るい話題の少ない昨今でしたが、円高の追い風もあり会場は多くの来場者で活気に満ち溢れておりました。
ミクロネシア連邦からはチューク州観光局、コスラエ州観光局、資源開発省ツーリズム・ユニット・プログラム・マネージャーのバーマンス氏らも来日、大使館職員とレインボーネシアサポーターズの面々、それに日ごろよりミクロネシア連邦の国おこしを応援して下さっている方々が一丸となってブースを盛り上げました。
コスラエ州観光局長のグラントさんによる、weaving(ヤシの葉を編んで髪飾りなどを作る)のデモンストレーションには多くの方が足を止め、1人また1人と輪に加わっていきました。 また、水中&ネイチャーフォトジャーナリストのMasa Michishiro氏(道城 征央氏)のトークショーも、毎日3回ブース内で行われ、大盛況でした。
これまでもさまざまな形で支えてくださっている皆様に感謝すると同時に、ブースに足を止め、新たにミクロネシア連邦のサポーター会員になって下さった多くの方々に、心より感謝申し上げます。