

今年は中止かと危ぶまれたマリンダイビングフェアーですが、7月8〜10日の三日間、池袋サンシャインシティーにて無事開催されました。
うだるような暑さの中会場は海を愛する多くの人々で賑わい、イベント終了後のフェアーのサイトには満員御礼の札が出ておりました。
ミクロネシア連邦からも各州の観光局やジープ島が出展。ミクロネシア連邦の国おこしプロジェクトとして展開している『幻のミッドナイトレインボーを探しに行こう!キャンペーン』も手伝い、多くの来場者の方に足を運んでいただき感謝しております。
今年は中止かと危ぶまれたマリンダイビングフェアーですが、7月8〜10日の三日間、池袋サンシャインシティーにて無事開催されました。
うだるような暑さの中会場は海を愛する多くの人々で賑わい、イベント終了後のフェアーのサイトには満員御礼の札が出ておりました。
ミクロネシア連邦からも各州の観光局やジープ島が出展。ミクロネシア連邦の国おこしプロジェクトとして展開している『幻のミッドナイトレインボーを探しに行こう!キャンペーン』も手伝い、多くの来場者の方に足を運んでいただき感謝しております。
マリンダイビングフェア2011 ※本日より3日間、開催中!!
震災の影響で延期になっていた『マリンダイビングフェア』が池袋サンシャインシティで、開催されています。入場は無料です。さまざまな特典がありますので、ぜひ足をお運びください。
日時:2011年7月8日(金)・9日(土)・10日(日)10:00~17:00(初日のみ18:00まで) 会場:池袋サンシャインシティ 文化会館 展示ホールB・C(3Fおよび4F) ※4Fから入り、順路を辿っていくと、ミクロネシア連邦、チューク、ヤップのブースは3Fにあります。 料金:無料 公式HP:http://www.marine-web.com/mdf/
司会関口ゆりこさん
環境の変化や設備の経年変化などについてのトーク
アクアジオグラフィック佐藤宏さんとフォトジャーナリスト道城征央さん
この日、一昨年放映されたフジTVの世界絶景百選という番組で、新庄剛志氏が紹介した、島に架かる虹の景観が第1位に選ばれた絶景の孤島、ジープ島に魅了された人々の集い、第二回目『ジープ島の会』が中目黒で開かれました。
ジープ島とはミクロネシア連邦チューク州モエン島から、船で30~40分で着くとても小さな島ですが、日本ではジープ島として知られています。国内にある600以上の島の中でも、歩けばすぐ一周できてしまう、最小の島と言えるでしょう。珊瑚礁や魚たちをはじめ、多様な海洋生物にも恵まれたチューク湖礁は世界最大と言われますが、この島はその内側に存在する為、太平洋の荒波から守られ、年間を通じてほぼ穏やかな環境を保っています。またそのサイズの島としては希有な事に、10数本もヤシの木が生育しており、それらが灼熱の太陽光を遮り、最小の孤島という一見厳しそうな環境にありながら、訪れる人々やそこに住む犬達には、海風とともに優しく心地よい時間をあたえてくれる、そんな島です。
この日はこの島に魅せられ何度も通う人、またこれから行ってみたいと思っている人、訳がわからず友人に誘われて来た人などが、猛暑にもかかわらず、定員いっぱいに集まって来られ、親睦を深めるとともに、ゲストだったアクアジオグラフィックの佐藤宏さんのジープ島の今昔についてのお話や、おなじみフォトジャーナリストの道城征央さんの、珊瑚礁がどれだけ大切かという真剣トークにも、深く耳を傾けていました。 第三回ジープ島の会は9月3日に開催予定だそうです。
6月29日(水)、昨年に引き続き、学習院女子大学の特別講師として『ミクロネシア連邦と日本』というテーマで講義をしました。今年度はスライドを使用し、視覚からもよりミクロネシア連邦を理解して頂けるようにしました。150名を超える生徒さんで、教室はいっぱいでした。折からの真夏日の暑さもあり、会場は熱気で溢れました。この90分の授業を通して、1人でも多くの方が「ミクロネシア連邦に行ってみたい!」と思ってくだされば、大変嬉しく思います。お世話になりました、阿曽村先生に心より御礼申し上げます。