




6月25日(土)、神奈川県の逗子開成学園でPTA主催の父親懇談会があり、ゲストとして『ミクロネシア連邦と日本の絆』というテーマで講演しました。会場には、300名を越す生徒さんのお父様が出席され、熱心に話に耳を傾けて下さいました。質疑応答を含め、1時間30分近くがあっという間に過ぎました。その後、会場を移し、皆様と懇親を深めました。これまで、逗子開成学園の生徒さんとは交流を続けさせていただいていましたが、今回は初めて保護者の方々にミクロネシア連邦を知っていただく、大変有意義な会になりました。
6月25日(土)、神奈川県の逗子開成学園でPTA主催の父親懇談会があり、ゲストとして『ミクロネシア連邦と日本の絆』というテーマで講演しました。会場には、300名を越す生徒さんのお父様が出席され、熱心に話に耳を傾けて下さいました。質疑応答を含め、1時間30分近くがあっという間に過ぎました。その後、会場を移し、皆様と懇親を深めました。これまで、逗子開成学園の生徒さんとは交流を続けさせていただいていましたが、今回は初めて保護者の方々にミクロネシア連邦を知っていただく、大変有意義な会になりました。
日本に一時帰国されていらっしゃるカレッジオブミクロネシアの日本語教師谷川順子さんが、桜美林大学職員の松島光子さんとご一緒に、大使館を訪問されました。
谷川さんは2年の契約で昨年より首都ポンペイにある、ミクロネシア連邦唯一の大学、College of Micronesia(2年制の短期大学)で教鞭をとっています。会話だけにとどまらず、日本語を書いて理解するという、日本における国語教育を参考に、習字などユニークなクラスを設け、精力的に教員活動をされている方です。
さきの震災のニュースは学生達にも衝撃を与え、それぞれが日本語、ポンペイ語、英語を織り交ぜながら、カラフルな色紙にメッセージを書き、国歌を歌ったり日本語で励ましのメッセージをのべてくれたりしている姿を録画したDVDを、谷川さんが持参してくださいました。
松島さんは歴史から始まり、ミクロネシア連邦全般の知識がとても豊富な方で、今回も教育に関して、とても参考になるご意見をうかがうことができました。
こうして多くの日本人の方々にサポートされ、我がミクロネシア連邦の
若人が、益々活気に満ちたこの国の未来を担ってくれる事を心から祈っております。
6月11日(土)千葉県のIFAS(白井国際交流協会)で講演を行いました。白井市は、都心より約30kmの千葉県北西部に位置し、人口6万人の梨の産地として有名な市です。こちらの協会では、年に一度、各国の駐日大使を招いて講演会を開催されており、私は市制施行10周年記念の今年にお声を掛けていただきました。
早朝、スタッフと共に大使館を出発。豊かな緑と近代都市が融合する白井市に到着しました。スライドをもとに、ミクロネシア連邦の文化や歴史、これからの展望についてお話をいたしました。第2部のアトラクションでは、私がウクレレを弾き、スタッフのスエナガとミクロネシアの歌を披露しました。その後、東日本大震災支援チャリティーオークションがありました。フリーダイビング(素潜り)でギネスに載った二木あいさんのサインが入った、ミクロネシア連邦のTシャツが完売となりました。皆様の善意に感謝申し上げます。チューク州観光局の協力の下、ジープ島の吉田宏司さんが紹介されるTV番組が放映になります。ぜひご覧ください。
2011年6月5日(日)19:00~21:48 TV東京系列(全国ネット)
日曜ビッグバラエティ 3時間スペシャル 「世界のなんともヘンピな所で頑張る日本人!」 【番組HPより】 世界のとんでもないトコロで働く日本人を紹介する。日本からはるばる遠く離れたとんでもない国で働くには深い訳がきっとあるはず。そんな世界各国で人知れず頑張る日本人を一挙紹介。
<ミクロネシア>
当時無人島だった島の美しさに魅せられ、14年前単身で移住した吉田宏司さん。
島名を『ジープ島(JEEP Island)』とし、開島。
ダイナマイト漁で壊滅的にサンゴが死んでいたジープ島の周辺を、珊瑚や魚の自然保護区とするように奔走する。
そして再びサンゴ礁豊かな透明度の高いジープ島として復活させた。
自然に配慮しながら、また地元の人々との共存もはかりながら、島を守り続けている。
富岡市は首都圏より約100キロ、群馬県の南西に位置し、日本百景にも選ばれた日本三大奇勝のひとつ妙義山の下、地震災害も起こりにくく、年間200日近くもの晴天に恵まれる気候と、多様な作物の収穫を可能とする豊かな土壌を有したエリアです。また江戸初期より七日市藩が置かれた事で、早くから路地裏や横丁など、町形成が発達し、人情味のある気質に加え、電気器具、食品加工、輸送機器などの産業も発達し、とても住み易い都市となっているようです。
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