朝日新聞出版 月刊「アサヒカメラ」の三島氏ご来館

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8月26日、朝日新聞出版の月刊カメラ・写真誌「アサヒカメラ」編集部の三島靖さんにご来館いただきました。”レインボーネシアプロジェクト”と称して、この年頭に始動したミクロネシア連邦のプロモーションのご相談にのっていただきました。「アサヒカメラ」は日本の写真界において最も歴史ある写真誌であり、三島さんはその編集に長く携わっていらっしゃる方です。昭和の日本写真史における二大巨匠、木村伊兵衛と土門拳の考察や文献では第一人者でもあり、出版された本は昭和史の歴史的な意味からも貴重な資料とされています。韓国など国内外の大学からの依頼で講演活動もされており、コミュニケーションツールとしての写真の持つ役割についても洞察が深い方でもあります。

フリッツ大使も昔から写真は好きで、時々一眼レフカメラを持って出かけたりされています。先日も自転車に乗り、野川沿いの林の中を一人で這いつくばって撮影していたらしいです。近々日本の”侘び”をテーマに展覧会へ出品するという予定もあります。ミクロネシア連邦は写真の被写体に満ちた国だと思います。沢山のカメラマンの方々がすばらしい写真を撮って下さっています。モリ大統領も写真がお好きでよく撮られるだけあって、メカにはかなり詳しい方でもあります。日本とミクロネシア連邦が写真というメディアを通して、さらなる友情を深めていけたなら素晴らしい事だと思います。三島さんにはたくさんのご提案と、貴重で参考になるお話をうかがう事ができ心より感謝しております。

朝日新聞出版

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