
松井スポーツ顧問のご協力により、野球ボールの製造で有名なナガセケンコー株式会社様より、軟式野球ボールを寄贈していただきました。誠にありがとうございます。 将来ミクロネシア連邦から日本で活躍するプロの野球選手が出ると嬉しいですね!
松井スポーツ顧問のご協力により、野球ボールの製造で有名なナガセケンコー株式会社様より、軟式野球ボールを寄贈していただきました。誠にありがとうございます。 将来ミクロネシア連邦から日本で活躍するプロの野球選手が出ると嬉しいですね!
11月13日土曜日 東京富山会館にて、東京新湊会の「トークの会」に招待され、講演をいたしました。
富山県新湊出身で事業で活躍されている方々の集まりの会で、私には、ミクロネシア連邦の歴史、文化、生活等について講演の依頼があり、プロジェクターを持ち込み、国の紹介をいたしました。 昼食後、ティータイムを兼ねてQ&Aタイムを設け、活発な質疑応答の時間がありました。 ティータイムのお菓子は、私の家内と公使夫人とが作った国のクッキーとケーキ等で皆さんに大変喜んでいただき、交流に華を添える事ができました。
新湊は現在、町の合併が進み射水市となっていますが、昔のままの新湊をこれからも会の名として活動を続けて行きたいと会の意向が示されました。
質問の中で富山の伝統芸能をミクロネシア連邦でも披露したいとの依頼があり、実施できれば、素晴らしいことと思います。
この日の為に来日した第7代エマニュエルモリ大統領以下ミクロネシア連邦議会の国会議員たち、そして外務大臣らと共に、レセプションは盛況の宴となりました。
乾杯の音頭をとっていただいた伴野豊外務副大臣からは、すばらしい祝辞のお言葉を頂戴致しました。
1986年11月3日、トシオナカヤマ初代大統領のもと、独立を果たしてから早24年。来年で四半世紀を迎えるにあたり、また新たな気持ちで日本の皆様との交流に励んで参りたいと思っております。
大変多くの方々にお祝い頂きました事をここに、心より感謝申し上げます。
いつもミクロネシア連邦を応援して下さっている、羽田ロータリークラブの岩田直幸さんがこの日、立川こぶしロータリークラブ会長の鈴木茂さん、前会長の矢澤興司さん、岩下光明さん、高田時男さん、そして立川ロータリーの村野安成さんを大使館に、お連れ下さいました。 村野さんの所属される立川ロータリークラブからは昨年チューク州に、自転車200台と諸費用を寄付していただきました。島の人たちにはとても好評で、道路整備が遅れている地域では、パンクをしないよう、道路の穴を避けて走っている人の姿を、見かけるようになりました。州政府もエコで健康的なこのプロジェクトにはとても感謝致しております。 東京の20以上のロータリークラブと、ミクロネシア地域のロータリークラブが合同で、サポートしている奉仕活動に、クリスマスドロップというプロジェクトがあります。 立川こぶしロータリークラブ25周年記念事業のひとつとして、矢澤さんの発案により、『クリスマスドロップ』という絵本ができました。このプロジェクトは米空軍がクリスマスの時期に、パラシュートで贈り物を空から届けるというものです。このモチーフで立川こぶしロータリークラブの鈴木茂さんが、お話を書いて下さり、イラストレーターの天野行雄さんという方が絵を描いて下さいました。現地の雰囲気が生き生きと描かれている素敵な作品ですので、発売がとても楽しみです。収益金はパラシュートのご寄付に当てて下さるとの事ですが、まさに愛の贈り物、クリスマスドロップの名のごとく、すてきなおくりものになる事と思います。受け取った子供たちの楽しそうな笑顔が今から思い浮かびます。 日系三世のジョンフリッツ大使は同じくチュークのロータリークラブのメンバーです。大学時代からの若い頃を過ごした湘南では、ライフセーバーの活動などにも積極的に参加していました。昨今の希薄になりつつある両国の関係を、とても残念に思っており、日本のロータリークラブのみなさまとの交流は、とても大切に考えています。このすばらしい関係が、長く続いてくれる事を、こころより願って止みません。