山口ファミリーのご来館

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フリッツ大使のご友人である山口さんのご家族が来館されました。山口さんは30年ほど前、藤沢は辻堂の親戚宅に寄宿していた大使と、”海” というキーワードで共感した”海の仲間”のお一人です。まだ言葉も地理もよくわからない留学生の大使でしたが、一緒にサーフィンをしたり助け合ったりと、海を愛する者同士すぐ仲良くなったそうです。キャノンにお努めの山口さんは現在でも海に出かけられるそうで、夫婦の新婚旅行もチュークだったそうです。お子さんたちも自然とミクロネシア連邦に興味を持たれており、この夏はお嬢さんが夏休みの研究課題に選んで下さいました。ミクロネシア連邦の憲法前文には ”海は人を隔てるものではなく人と人をつなぐもの” と書かれています。フリッツ大使が留学生として来日して30年。気づかぬうちにここでも海が両国の架け橋の役割をしてくれていたのですね。学校で良い研究発表ができますようお祈りしています。

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インタビューにみえた日本映像通信の皆さん

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この日は日本映像通信株式会社の社長である小西埋氏と制作の皆様とで、フリッツ大使のインタビュー映像の収録にご来館されました。皆さまごくろうさまでした。インタビューの様子は日本映像通信のサイトで ”駐日大使に伺いました” というところへ行くとご覧になれます。大使が約20分に渡り日本語でインタビューにお答えしています。

日本映像通信株式会社

http://www.mobacha.net

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東京海洋大学を訪問

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海外漁業協力財団(OFCF)の江口、鈴木両氏のご案内により東京海洋大学を訪問させていただきました。品川キャンパスにて松山学長、竹内理事、有元教授, 佐藤准教授、にお目にかかりました。東京海洋大学は長きにわたり海洋や水産の研究開発を行っているエキスパートの大学であります。その分野では国内のみならず海外でもいろいろな国へ貢献してきました。これからのミクロネシア連邦にも、水産における研究、開発、教育は必至であります。来年2月に練習船がポンペイへ寄港する際にも、現地での訓練や受講プランの可能性をご検討いただけるとの事、有り難く思います。大型練習船の海鷹丸(ウミタカマル 1,889トン峰船長)と神鷹丸(シンヨウマル 649トン喜多澤船長)も訪問させていただきました。近い将来ミクロネシア連邦の若者もこれらの練習船で訓練を受けさせていただき、日本との架け橋となってくれるならば本当に素晴らしいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。

東京海洋大学

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太平洋諸島センター(PIC)の新所長相馬貫一郎氏ご来館

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PICの新所長である相馬貫一郎氏と次長の白松氏が大使館に来て下さいました。PICは現在虎ノ門の仮オフィスにありますが近々お茶の水の明治大学の構内にある紫紺館に移転します。若い方々も多い街での新たなスタートに期待を寄せております。どうぞこれからもよろしくお願い申し上げます。

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愛知県江南市から寄贈された塵芥収集車

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愛知県江南市から寄贈していただけることになった塵芥収集車です。日本外交協会のご協力によりコスラエ州に運んでいただける事になりました。この日は塵芥収集車寄贈出発式が行われました。残念ながら国からの代表者の到着遅延により式へ出席することが出来ませんでしたが、このご寄贈には深く感謝致しております。ゴミ問題はミクロネシア連邦の環境整備上、また衛生の面からも、常に大きな課題となっています。日本政府のODAにより福岡式ゴミ処理設備がコスラエ州に導入されましたが、江南市からの塵芥収集車が活躍する事により、ゴミ処理能力の向上が可能となります。コスラエの人々の生活に役立つとともに、若い世代が環境を見直す良いきっかけになると思います。江南市の皆さんのこういったご協力により、日本とミクロネシア連邦の架け橋が、さらに強固になってきている昨今であります。江南市の皆さまには心より感謝申し上げます。

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